スマート農業の実践

人口減の中、農業従事者の減少も大きな問題となっています。
安全で美味しい作物を届けるために、農業の世界もテクノロジーとの協業が欠かせません。
とは言え、まだまだ少ない取り組み事例。私たちはお客様がスムーズにスマート農業に取り組めるお手伝いができるように、自社農場で様々な実践を続けています。

テクノロジーとの共存

私たちが農場を経営して再認識したことの1つは「機械ができることは機械に任せ、人間はより複雑で未来につながる作業に時間を使うことで生産性が高まる」という事実です。

私たちは、ハウス自動制御システム『アルスプラウト』を導入しています。

最低限の制御機能だけで小さくスタートし、後から機能を追加拡大できるので、経営状況に合わせた段階的な導入が可能です。

環境負荷も考えていく

私たちは、環境に負担をかけない「再生可能エネルギー」で農業に必要な電気の自給自足することを目指しています。

このシステムが実現すれば、停電時の継続稼働はもちろん、電気が来ていない場所でも生産制御できるようになり、災害時の緊急用電源として活用することも可能となります。

なにより、環境にやさしいエネルギーを活用することによって、この先もずっと農業をができる環境を守ることに少しでも貢献していきたいと考えています。

スマート農業のトータルサポート

農業に携わる人が、出来るだけ長く農業を続けることが出来る環境を作るために、肉体的負荷を軽減できるスマート農業の導入は、今後の農業にとって必要不可欠です。

自動制御システムの導入から、再生可能エネルギーへの取り組みまで、お客様のご予算や、今後の計画を元に、カスタマイズしたトータルサポートをさせていただきます。